唐木仏壇について(その2)
前回は、唐木仏壇についての概要を説明をさせていただきました。
本日は唐木仏壇の構造について、説明しようと思います。
唐木仏壇の構造
下のお写真2枚は、唐木仏壇の側面からみた状態のお写真です。
濃い色の木材と薄い色の木材がくっついていることがお分かりでしょうか?
正面から見たときは張りと分からないよう匠に造られています。
このように芯材と無垢材を張り合わせて造られてるお仏壇です。
お写真のような「無垢厚板張り」は数有る仏壇店でもなかなか少ないと思います。
無垢材についてはご理解頂けたかと思います。その無垢材に張られている芯材についてですがこちらはニヤトーなどの東南アジア産の芯材を使用します。
弊社のお仏壇は、良い材料・技術によって修復が可能なように造られており、末代まで引き継いでいただけるようになっています。
次回につづく・・・。
投稿内容について、ご意見、ご不明な点等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせはこちら