年末まで国産仏壇を特別価格にてご案内

こんにちは、店主の松川光伯平です。今年も年の瀬が近づいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。毎年、年末は大掃除や新年の準備が始まる季節です。新しい年を迎えるにあたり、心と家を整えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。この機会にご家庭のお仏壇を見直し、また新しくお迎えするのはいかがでしょうか。

荘厳佛具 松川では12月28日まで「年末特別ご奉仕」を開催いたします。このご奉仕セールでは、当店が厳選した国産仏壇を特別価格でご提供いたします。品質、技術、そして日本の伝統美が詰まった国産仏壇を、より多くの皆様にお届けしたいという思いから、開店以来はじめてのセールを企画いたしました。
店舗は狭いのですがチラシをおつくりしましたので店頭に並んでいないお仏壇につきましては職先より入荷して新品のお仏壇をご覧いただくことができます。

国産仏壇へのこだわり

荘厳佛具 松川の特徴は、「国産」にこだわり、国内の職人によって丁寧に作られた仏壇のみを取り扱っている点です。最近では、海外で生産された仏壇も多く流通していますが、当店では日本の伝統的な技術や品質を大切にしたいと考え、国産仏壇のみをご提供しております。(比較対象として一部海外製品の展示もございます。)

日本国内の職人が手がけるお仏壇は、木材選びから細部の装飾に至るまで、精巧で美しい仕上がりです。例えば、漆を使った塗りや金箔の押し方など、職人ならではの技術が各所に活かされています。これにより、お仏壇が持つ「家族の心をつなぐ存在」としての役割が、より深く感じられるのではないかと考えております。

年末特別価格でご提供する仏壇の一例

今回のセールでは、さまざまなデザインやサイズのお仏壇を取り揃えております。お部屋の雰囲気に合わせたモダンなお仏壇から、伝統的な重厚感のあるものまで、皆様のご希望に沿ったものが見つかるはずです。また、どのお仏壇も国産で、末永くおまいりいただける品質となっております。当店のお仏壇は10年経ってからその良さがお分かりいただけるお仏壇です。

ご家族の大切な想いを守りつなぐお仏壇を、この年末に特別価格でお求めいただけるこの機会を、ぜひお見逃しなく。お客様一人ひとりのニーズに合わせたご提案もさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。

年末特別ご奉仕セール期間中の特典

ご奉仕セール期間中は、お仏壇をお買い上げいただきましたお客様に、お線香やお手入れ品のプレゼントもご用意させていただきます。また、すでにお仏壇をご安置されているお客様には年末サービスとして、仏壇のお掃除手入れをさせていただきます。お仏壇を大掃除することにより気持ちよく新年をお迎えいただきたいと思っております。

ご来店を心よりお待ちしております

この年末、荘厳佛具 松川でご家族の心をつなぐお仏壇を見つけていただければ幸いです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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七五三と言えば?千歳飴!!

千歳飴の由来

まず、千歳飴の「千歳(ちとせ)」ですが、これには「千年」「長寿」を意味する言葉が含まれています。つまり、子どもたちが元気に長生きしてねという願いが込められているのです!昔から日本では、成長の節目に「子どもの健康と長寿を祝う」習慣がありました。そんな願いを象徴するのが、紅白の千歳飴なのです。

なんでこんなに長いの?

千歳飴って、普通の飴とは違って妙に長いですよね?あの長さにもちゃんと意味があります!その形状には「元気にまっすぐ育ってほしい」という願いが込められているのです。飴の細長さは、まるで人生がスーッと続いていく様子をイメージさせてくれます。**「長い=長寿」**というわけで、縁起物としてもピッタリ!

なぜ赤と白?

日本では昔から、赤は「魔除け」、**白は「清らかさ」**を象徴する色として大切にされています。紅白の組み合わせは、お祝い事やハレの日の象徴で、神社やお寺で使われる幣や幕、結婚式の装飾にも使われるなど、特別な色なのです。千歳飴もこの紅白で子どもの成長と幸運を祈るお守りのようなものなんです。

千歳飴の袋に描かれているものは?

千歳飴の袋には、鶴や亀、松竹梅など、長寿や縁起物のイラストが描かれていることが多いですよね。こうしたデザインにも、「飴をもらった子どもが丈夫に、そしてたくましく育ってほしい!」という、親心が込められています。


いかがでしょうか?千歳飴は、ただの「長い飴」ではなく、日本の伝統や家族の愛情がぎゅっと詰まった素敵な飴だったのです。今年の七五三で千歳飴を手にする機会があれば、そんな意味を少し思い出して、噛みしめてみてくださいね!千歳飴貰った記憶がありますでしょうか?紅白の長い千歳飴に、晴れ着姿と相まって特別な飴を貰った嬉しさに心躍らせて頬張った思い出が蘇ります。また、晴れ着姿で千歳飴を遠慮なく食べる姿に、お願いだから着物だけは汚さないでーーー!!と叫ばれたやんちゃな記憶も思い出されました。

ハロウィンてなに?

ハロウィンの起源は、古代ケルト民族の「サウィン祭」という収穫祭にさかのぼります。この祭りは、10月31日が1年の終わりであり、死者の霊がこの世に戻ってくると信じられていました。人々は、悪霊から身を守るために仮装をしたり、火を焚いたりしていたのです。やがて、キリスト教が広まるにつれ、11月1日の「万聖節(オール・セインツ・デー)」の前夜祭としてハロウィンが定着していきました。

ハロウィンの象徴的な意味

ハロウィンは、死者の霊や悪霊が現れる日とされ、霊的な世界と現実の世界が交わる特別な日と考えられています。こうした背景から、魔女やお化けの仮装、かぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」などが象徴的な存在となり、恐怖やファンタジーの要素が強い行事として発展してきました。

仏教における「お盆」との共通点

仏教にはハロウィンと同じ意味を持つ行事はありませんが、死者を供養する「お盆」が似た役割を果たしています。お盆は、日本の仏教行事で、祖先の霊がこの世に戻ってくるとされる時期です。家族が集まり、先祖の霊を供養し、感謝を捧げることで、先祖とのつながりを再確認する機会となります。

ハロウィンとお盆の違い

ハロウィンとお盆には、「死者が戻ってくる」という共通点がありますが、その目的や意味は大きく異なります。ハロウィンは、死者や悪霊に対する恐怖がテーマで、これに立ち向かうために仮装したり、お祭りとして楽しむ文化が特徴です。一方、お盆は、祖先を敬い、感謝の気持ちを表す平和的な儀式です。ハロウィンがエンターテインメント的な側面を持つのに対して、お盆は厳粛な宗教的行事です。

まとめ

ハロウィンは古代ケルトの霊的な祭りに由来し、悪霊や死者が関わる独特の文化として発展しました。一方で、仏教のお盆は祖先を供養し、敬うための行事です。どちらも「死者とのつながり」を意識するという点では共通していますが、その意味や行事の性格は異なります。それぞれの文化背景に応じた死者との関わり方が、ハロウィンとお盆の特徴と言えるでしょう。

このように、ハロウィンとお盆は異なる文化の中でそれぞれ大切にされている行事であり、死者に対する考え方を反映しています。生きている私たち、亡くなった大切な人と今もこれからもずっと繋がっているんだなと感じたのはわたしだけでしょうか?

御線香は、亡くなった方へのお供えの意味の他にもうひとつ・・・今を生きている私たちとを「繋ぐ」通信手段と言われています。御線香の煙がたゆやかに空へと昇る姿に、ありがとうの気持ちを込めて手を合わせる時間は尊くかけがえのないひとときとなります。ぜひ、そんな想いを込めて御線香選びを楽しんで頂けたらと思っております。当店では昔からあります白檀や沈香の香り、現代的なフローラルやフレグランスを思わる香りなどご用意してご来店をお待ちしております。今日は甘めな香り?すっきりした香り?そんな香りのご相談楽しみにお待ちしております。今日もありがとうございます。