心を込めた仏具選びとアフターケアの大切さ

人生の晩年に向けて、心穏やかな毎日を過ごすためには、日々の心の支えとなる仏壇や仏具の存在は大きな意味を持ちます。荘厳佛具 松川では、そんなお客様の大切な思いに寄り添い、心を込めた仏具選びのお手伝いをしています。また、購入後のアフターケアも同じくらい大切にしており、長いお付き合いを通じて、お客様が安心してお仏壇、仏具と向き合えるようサポートしています。

荘厳佛具 松川の紹介と歴史

荘厳佛具 松川の160年の信頼と実績

福井県から千葉県柏市に至るまで、160年以上にわたり仏具の専門知識を継承してきた荘厳佛具 松川。お寺様との深い繋がりをもとに、宗教や宗派を問わず、多くのお客様に信頼される仏具を提供しています。

福井県から千葉県へ受け継がれる仏具の伝統

本家である福井県で築いた歴史と伝統を背景に、荘厳佛具 松川は千葉県柏市の地で、その精神を継承しながらも新たな時代のニーズに合わせた仏具をご提案しています。

地元柏市に根差した家族的な接客

地元のお客様はもちろん、遠方からのご来店もある荘厳佛具 松川。どのお客様にも家族のような温かみのある接客を心がけ、一人ひとりのニーズに耳を傾けています。

仏具店の役割と現代における重要性

宗教、宗派を超えた仏具の提供

現代では宗教や宗派にこだわらないお客様も増えています。荘厳佛具 松川では、そういった多様なニーズにお応えするために、さまざまなタイプの仏具を取り揃えています。

仏具店が檀家様との架け橋になる理由

時代が変わり、地域や家族の形が多様化しても、お寺様と檀家様とのつながりを大切にする心は変わりません。荘厳佛具 松川は、その大切な架け橋としての役割を担っています。

仏壇・仏具選びのポイント

生活スタイルに合った仏壇の選び方
仏壇は、ご自宅の空間に調和し、毎日のお参りが心地よいものでなければなりません。荘厳佛具 松川では、現代の住宅にもマッチするシンプルでモダンな仏壇から、伝統的なデザインまで、幅広い品揃えをご提供しています。

長く使い続けられる仏具の選び方

仏具選びでは、その美しさだけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさも考慮することが大切です。当店では、長くご使用いただける質の高い仏具を、各家庭のライフスタイルに合わせてご提案しています。

仏具選びにおける宗派の影響

宗派ごとの仏具の特徴

宗派によって仏具の形状や使い方が異なるため、荘厳佛具 松川ではお客様の宗派に合った選択ができるよう、専門の知識を持ったスタッフが常にサポートしています。

すべての宗派に対応する品揃え

天台宗や浄土宗、曹洞宗など、多岐にわたる宗派に必要な仏具を取り揃えており、一人ひとりの信仰に合った仏具選びを可能にしています。

アフターケアとメンテナンスの重要性

購入後のメンテナンスサービス
仏壇や仏具は、購入後も長い年月を通じて大切に使い続けるものです。荘厳佛具 松川では、仏具のクリーニングや修理といったアフターケアも行っており、いつでも清潔で心安らぐ空間を保つお手伝いをしています。

お客様との長期的な関係づくり

購入時だけでなく、その後もお客様と長期的な関係を築くことを大切にしています。仏具のことでご不明点があれば、いつでも相談に応じる体制を整えています。

仏具を通じた心のこもったギフト

お供え物やギフト用の仏具

大切な方へのギフトとして、仏具を選ばれるお客様もいらっしゃいます。故人を偲ぶ心を込めたお供え物や、仏具一式を新たな家庭に贈ることもあります。そうした場合も、心に残るギフト選びのお手伝いをしています。

記念日や法要に合わせた特別なアイテム

ご先祖を敬う行事や特別な記念日に合わせて、特別な仏具を選ぶことで、その日の意義をより深く心に刻むことができます。荘厳佛具 松川では、そうした意味合いを持つ仏具も豊富に取り揃えています。

まとめ

荘厳佛具 松川は、単なる仏具の販売を超えて、お客様一人ひとりの心に寄り添い、長くお使いいただける仏壇・仏具との出会いを大切にしています。仏具選びからアフターケア、特別なギフト選びまで、お客様のさまざまなニーズに応えられるよう、心を込めてサービスを提供してまいります。どうぞお気軽にご相談ください。

手元供養と位牌の世界

手元供養の深化する文化と実践

手元供養の本質と現代社会での役割

手元供養とは、亡くなった愛する人々を身近に感じられるよう、遺品や遺骨を家庭内で保管し、供養することです。この習慣は、ただ故人を偲ぶだけでなく、遺族自身の心の平穏と向き合い、生きる力を与えてくれます。荘厳佛具 松川では、この手元供養の文化を深く理解し、一人ひとりの個性と故人との関係性に合わせた供養方法をご提案しています。

位牌の新しい価値観とデザイン性

伝統的な位牌は、故人の霊を安置するための重要な役割を果たしてきましたが、現代においてはその形態も多様化しています。荘厳佛具 松川では、伝統的な位牌の美しさを尊重しつつ、現代の住宅環境にも溶け込むシンプルでモダンな位牌も取り扱っております。

具体的な手元供養のアイテムとサービス

手元供養のアイテムには、小さな骨壺や遺骨を納めるペンダント、そして写真や遺品を飾るためのミニ仏壇などがあります。これらを通じて、故人を身近に感じることができるようになります。荘厳佛具 松川では、これらのアイテムをお客様のニーズに応じてカスタマイズし、故人の個性や生前の趣味に合わせた特注品の制作も承っております。

仏壇と位牌 – 家族の絆を象徴するアイテムの変遷

仏壇の進化とその意義

仏壇はかつて、一家団らんの象徴として、家庭の中心に位置していました。しかし、現代ではライフスタイルの多様化により、その形状やサイズも大きく変わり、一人暮らしや小さな住まいにも合うコンパクトなものが求められています。荘厳佛具 松川では、これらの変化にも対応し、家庭の環境に調和するような仏壇をご提案しております。

仏壇と位牌を通じた家族の歴史と記憶の継承

仏壇や位牌は、故人との思い出だけでなく、家族の歴史や伝統を象徴するものです。これらを通じて、子孫への教育や記憶の継承が行われ、家族の絆を深める重要な役割を担います。荘厳佛具 松川では、そうした家族の歴史を大切にしつつ、現代の生活に合わせた仏壇や位牌を提供しています。

荘厳佛具 松川の特別なサービスと顧客への約束

心を込めた供養アイテムのご提供

荘厳佛具 松川では、お客様が故人を偲ぶための供養アイテムについて心を込めて提供しています。仏壇や位牌などの各種佛具は、その機能美はもちろんのこと、故人への敬愛と追悼の気持ちを表現するための大切なツールです。当店の製品はすべて厳選された素材と熟練の技術によって作り上げられており、長年にわたりご利用いただける品質となっています。

一人ひとりに寄り添ったサポート

故人とのお別れは個人の心に深い影を落とします。荘厳佛具 松川は、その悲しみに寄り添い、一人ひとりに合わせた供養方法を提案し、癒しと慰めを提供します。お客様が抱える供養に関する不安や疑問に、真心を込めてお答えし、最適な解決策を見つけるお手伝いをします。

伝統の技術と現代のニーズの融合

当店では、仏壇や位牌の伝統的な製法を大切にしながらも、現代の生活様式やニーズに合わせた商品開発を行っています。伝統と現代性が調和した製品を通じて、新しい供養のカタチを提案し続けています。

充実したアフターケアと継続的なコミュニケーション

製品をお買い上げいただいた後のアフターケアも、荘厳佛具 松川の重要なサービスの一つです。定期的なメンテナンスや必要に応じた修理を行い、製品が長く愛用されるようサポートしています。また、お客様との持続的なコミュニケーションを重視し、ご不明点やお悩みがある際にはいつでもご相談いただける体制を整えています。

まとめ

荘厳佛具 松川は、伝統的な仏壇・位牌から現代的な供養の形まで、あらゆるニーズに応えるべく、品質とサービスの向上に努めております。故人を偲び、家族の絆を深める場としての佛具を、お客様の心に寄り添いながら提供し続けること。これが当店の使命であり、お客様との信頼関係を築く基盤です。これからも私たちは、大切な思い出を尊重し、心温まる供養のお手伝いをしていくことをお約束します。

お位牌について

千葉県柏市で仏壇仏具店を営んでいます。
荘厳佛具 松 川 箔押師 松川光伯平です。

お位牌の歴史

位牌は中国の儒教の神主、木主を起源としています。
鎌倉時代末から室町時代に、禅僧を通じて日本にもたらされたとされています。
それが中国化する仏教の中で取り入れられ日本に根付くことになります。
16世紀には庶民の間にも広まり、江戸時代には現代のように広く普及しました。
満中陰(四十九日)までは白木位牌を使用し、満中陰後に漆塗の位牌に代えることは儒教の影響を受けているとされています。
実はお位牌は仏教からというよりも儒教から始まったものなのです。
先祖の「霊魂を供養」するためのお位牌は同じ先祖観を持たないインド仏教ではお位牌は使用されていません。

お位牌の形式

勝美型
春日型
蓮付春日型


お位牌にはいろいろな形式があります。
春日型・葵型・勝美型・猫丸型・呂門型・五十座吹蓮華型など。
ご来店いただきましたらご案内させていただきます(笑)
最近は「モダン位牌」と称して新しいカタチのお位牌が誕生しています。

戒名(法名、法号)


戒名とは、亡くなられた際にお寺からいただく名前のことで、これは仏様の弟子となった証という意味合いがあります。
仏教の本来の考え方では、戒名は生前にいただくものとされていました。
現在では亡くなったあとに戒名をつけていただくことが一般的になりました。
日蓮宗では法号浄土真宗では法名、呼ばれています。
戒名の付け方や使われる漢字は、宗派によって異なります。
例として、社会への貢献度やお寺への貢献度が高かった故人には、戒名の前に院号院殿号といった称号を付けてもらうことがあります。
また、戒名の下に付ける敬称は故人の社会的地位や性別、年齢によって異なります。
浄土宗や日蓮宗、真言宗では戒名の前に宗派を表す梵字や冠文字を入れるケースがあります。

俗名


俗名とは、生前に使用していた名前、つまり私たちが普段使用している本名のことです。
位牌に俗名を記載する際には、裏側に記載することが一般的です。

命日
亡くなった年月日は昭和や平成、令和などの元号漢数字で記入します。

年齢


亡くなられた年齢は、漢数字で記載します。
母親のお腹の中に宿った時点で生を受けていると考え、数え年で年齢を数えることもあれば、満年齢で記入することもあります。菩提寺に確認しましょう。

なぜお位牌は大切なのか


位牌の意味合いが理解できたところで、次は位牌の本質、必要性を考えていきます。
位牌は、故人の魂が宿るものとされています。
仏壇は、わかりやすく言うと家のようなイメージです。
宗派によっては故人があの世からこちらに帰って来た時のお家になります。
位牌は故人の魂が宿るものであるため、家に帰ってきたときにいつでも宿れるものがあるように、仏壇には位牌を安置しておく必要があります。
ですから、「故人の姿」だと思って大切にしなければいけないことはよくわかると思います。

本位牌の本質は、故人の霊を祀り、供養するための象徴としての役割を果たすことだと思います

  1. 故人の霊の宿る場所: 位牌には故人の霊が宿ると信じられており、故人の存在を身近に感じるための象徴です。位牌を通じて、遺族は故人の霊と対話し、敬意を表します。
  2. 供養の対象: 本位牌は家庭の仏壇や寺院の納骨堂に安置され、日常的に供養されます。お供え物やお線香を捧げることで、故人の霊を慰め、成仏を願います。
  3. 戒名や法名の記録: 位牌には故人の戒名や法名、没年月日などが記されています。これにより、故人の生前の行いを尊び、追憶することができます。
  4. 家族の絆の象徴: 位牌は故人と遺族の絆を象徴するものです。家族が一丸となって故人を供養することで、故人への敬意と感謝の気持ちを共有し、家族の絆を深めます。
  5. 精神的な支え: 位牌は遺族にとって精神的な支えとなります。故人が近くにいると感じることで、悲しみを乗り越え、前向きに生きていく力を得ることができます。

本位牌は、これらの要素を通じて、故人への敬意と感謝、家族の絆を象徴し、故人の霊を慰めるための重要な役割を果たしています。

お位牌には3種類あります

白木位牌(仮位牌・内位牌・野位牌)


白木位牌とは、別名で仮位牌や内位牌、野位牌とも呼ばれ、葬儀の際に祭壇に安置する位牌となります。
また、白木位牌は四十九日まで使用されます。白木位牌は、本位牌のように塗りが施されていないことが特徴です。満中陰四十九日)が過ぎると、寺院や仏具店にてお焚き上げしてもらうことが一般的です。
満中陰(四十九日)までは大切な方を亡くしたことで精神的にも不安定な中で慌ただしくやらなければいけないことも多いです。
そのため満中陰(四十九日)が過ぎ、白木位牌をお焚き上げすることで一つの区切りをつけることになります。

本位牌


本位牌は、満中陰四十九日)の忌明けを迎えてから、仏壇に安置されるものとなります。
満中陰(四十九日)が過ぎるまで、故人は死後どの世界に行くのか決まっていない状態です。
しかし、満中陰(四十九日)を過ぎれば故人は成仏したと考えられています。
成仏した証として、仮の位牌であった白木位牌から本位牌に変更するような風習になりました。
満中陰(四十九日)後はずっとこの本位牌を使用していくため、長く使える物を選択していく必要があります。

本位牌は四十九日忌までに絶対に準備しないといけないのでしょうか?

本位牌を四十九日忌(しじゅうくにちき)までに準備することが一般的ですが、必ずしも絶対にその期間内に準備しなければならないというわけではありません。以下の点を考慮するとよいでしょう。

  1. 宗派や地域の習慣: 仏教の宗派や地域によって異なる習慣があります。一部の宗派や地域では、四十九日忌までに本位牌を準備することが強く推奨されている場合があります。
    ※浄土真宗の場合はお位牌を用いません。
    ※大谷派(東)は法名軸・過去帳を用います。
    ※本願寺派(西)は過去帳を用います。
    ※真宗高田派はお位牌を用います。真宗高田派では親鸞聖人の教えを遵守しつつも、追善供養を完全に否定していないとされるためです。
  2. 家族の状況: 家族の事情や都合によっては、四十九日忌までに本位牌を準備することが難しい場合もあります。その場合は、家族と相談し、できるだけ早く本位牌を準備するように努めることが大切です。
  3. 仮位牌の使用: 四十九日忌までの間は仮位牌を使用することが一般的です。仮位牌は葬儀の際に使用され、その後本位牌に替えられます。仮位牌を使用することで、故人の供養が継続されるため、本位牌の準備が遅れても大きな問題にはならないことが多いです。

本位牌の準備については、家族や親族、菩提寺の住職と相談し、最適なタイミングで準備することが大切です。宗派や地域の習慣に従いながらも、家族の事情や都合を尊重することが重要です。

寺位牌


寺位牌とは自宅のお仏壇に御安置する位牌とは別に、寺院にご安置するために作られたお位牌のことを言います。
何らかの事情により自宅に位牌を安置できないケースや、永代供養を希望のケースなどで使用されます。
自宅で使用していたお位牌をそのまま使用したいなどの希望があれば、菩提寺に相談することでそのまま使用できるケースもあります。
お位牌の大きさや菩提寺の考え方によっては自宅からの位牌の持ち込みができない場合もあるため、まずは菩提寺に相談することをおすすめします。

お位牌のまとめ

  • 位牌とは故人の戒名や俗名、亡くなった年月日や亡くなった年齢を記載した木札
  • 位牌には、故人の魂が宿る意味合いがあるため、大切に扱う必要がある
  • 位牌は、生前の社会貢献度やお寺への貢献度によって刻まれる文字が異なる

  • 荘厳佛具松川では、仏壇仏具を数多く取り揃え、仏事全般のご相談も承っております。
  • お近くまでお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
  • ご覧いただきありがとうございました。
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今日の厳選逸品、御荘厳具について

御荘厳具について

◇真宗大谷派 お仏具 供笥(くげ)

  • 直径2.5寸 高さ約10cm 総丈13cm
  • 純金箔押しの上、蓮水彩色仕上げ
  • 価格28,200円(税込)

お仏具の詳細

お供え物をのせる台になります。
通常、一般ご家庭用のお仏具では金箔押し仕上げで販売されてる事が多いですが、今回は金箔の上に蓮水の彩色を描きました。
お寺様のお仏具ではよく描かれている事が多いです。

この供笥にお供物としては、丸いお餅を2.3個ほど重ねてお供えする事が望ましいです。
本日は以上となります。

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お仏具のお引き取り

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでいます。
荘厳佛具 松 川 箔押師 松川光伯平でございます。

お仏具のお引き取りについて

埼玉県志木市 真言宗智山派 寳幢寺様
御本堂改修により御荘厳具の御修復させていただくため、お預かりさせていただきました。

秘佛御本尊である延命地蔵菩薩様を、ご本堂からご移動のため御法要を勤めました。
約50年以上は扉を開けていないため、お顔を拝見させていただいた時には自然と合掌していました。

ご移動の際には細心の注意をはらい、御移動、御安置をさせていただきました。

それからは御内陣御荘厳具の取り外し、積み込み作業をさせていただきました。

御宮殿、御須弥壇など、当時の時代と匠の技を感じる箇所が多々あり、現代の職人が試させられているのかな?と思わせるお仏具に、私たちもとても身が引き締まる思いです。

御仏具が運び出されるうちに少しずつ寂しさも感じながら、これから綺麗に甦る御仏具を期待していただきたいと思います。
またお仕事の進捗などお知らせさせていただきます。

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“最強”の角大師

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでいます。
荘厳佛具 松川 箔押師 松川光伯平です。

このコロナ禍のいまですが新型コロナの始まりの頃に、疫病を予言する「アマビエ」という妖怪が浸透していると思いますが、もう一つ大切な僧侶のお話をさせていただきます。
それは「アマビエ」が現れるよりもはるか昔、平安時代の日本に、“最強”の呼び声も高い僧侶がいました。それが、元三大師別名「角大師(つのだいし)」です。

角大師最強説について

鬼の姿で疫病を滅する “最強”の「角大師」。

角大師」とは、平安時代の僧・元三大師(がんざんだいし)良源(りょうげん)のこと。良源は、近江の国浅井郡(現在の滋賀県長浜市)に生まれ、比叡山にのぼり延暦寺を発展させた、「延暦寺中興の祖」と崇められる人物です。
大変法力が強くカリスマ的な人気を集めたことから数々の伝説・伝承に彩られ、そのひとつが「角大師」の伝承です。

元三大師が鬼の姿となり疫病神を退散したときの姿を写し取ったものです。
また、元三大師は「おみくじ」の創始者とも呼ばれます。

良源りょうげんというのが生前の名でありますが、元月がんげつ三日(一月三日)に入滅されたことから、元三大師の通称で広く親しまれており、生前に人並みはずれた霊力と様々な姿に変じて人々を救った、という言い伝えが今でも伝承されています。

疫病神を追い払うため恐ろしい鬼の姿に変身した元三大師。弟子がその姿を護符として刷って家々に配ったところ、戸口にお札を貼っていた家は疫病にかからなかったといいます。

江戸時代の川柳には
「門松に かくれ顔なり 角大師」
とあり、家々の門松の背後にこの「おふだ」が貼られています。
以来、疫病はもとより厄災を払う護符として信仰を集め、毎年新しいお札を求める方も多いです。

そんな元三大師の珍しいお姿をおつくりしました。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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お位牌のパンフレットが出来ました。

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでいます。
荘厳佛具 松川 箔押師 松川光伯平でございます。

お位牌のパンフレットについて

新しいお位牌のパンフレットが出来ました。
ご検討の方はお気軽にご相談下さい。

そのほか、仏事で分からない事などございましたらお気軽にご相談下さい。

お店の前は彼岸花ハイビスカスが咲いてます。
夏と秋のコラボレーションです。
ご来店の際には、ぜひとも御覧下さい。

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東葛毎日新聞さんより取材を受けました。

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでおります。
荘厳佛具 松 川 箔押師 松川光伯平です。

取材のご報告

この度、東葛毎日新聞さんより取材をして頂きまして記事を掲載していただきました。
ありがとうございます。

これからもしっかり精進してまいります。

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返礼品もお取り扱いしております。

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでおります。
荘厳佛具 松川 箔押師 松川光伯平です。

返礼品の取り扱いについて

お客様よりご相談をいただいている中で、ご法事の際の「返礼品」は取り扱っていませんか。というお話をいただいております。
当店では、返礼品についてのお取り扱いも承っております。

カタログギフト」のご案内も検討しております。
ただ施主さまとして、心のこもったお気持ちを返礼品として示されるのはとても大切なことだと思います。
ですので、今は手探りではありますが、返礼品としてふさわしい商品をチョイスしながら、皆様にご案内出来たら良いなと思っています。

コロナ禍での仏事について

なかなかコロナ禍のご時世で、仏事を勤めるという事が難しい状況であります。
その中でも「ご法事を勤める」という、お施主さまのご意向で返礼品のご相談をいただきました。
とても丁寧に務めようというお施主さまの姿勢に、私も精一杯お手伝いをさせていただきました。

仏事の事で分からないことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
またなかなかお店に足を踏み入れる事に躊躇してしまうというお話もお聞きします(笑)
ですが全然お気になさらず安心してご来店ください(笑)
心よりお待ちしております。

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月刊経営情報誌「アンカー」さんから取材を受けました

千葉県柏市つくしが丘で仏壇仏具店を営んでいます。
荘厳佛具 松川 箔押師 松川光伯平でございます。

取材について

ゲストインタビュアーとして水戸黄門の飛猿役でいらっしゃった野村将希さんがご来店。
特集企画のため一緒に撮影してもらいました。

月刊経営情報誌『アンカー』9月号掲載予定。
「Anchor──アンカー」とは錨を意味し、地域に生きる企業やお店は、地域という海原にそれぞれ錨を下ろしています。
そしてもう一つ、「Anchor」には「支え」や「よりどころ」という意味も含まれています。
地域を支え、地域のよりどころとなる人々にスポットをあて、その生き様や言葉から厳しい社会を生き抜く経営術を学ぶための経営情報誌です。

1時間ほどの対談でしたが、野村さんのお人柄がテレビのまんまで、とてもダンディな方でした😊
また私としてもアンカーの意味を今一度噛み砕き、これからお店の在り方を考え直す良い機会をいただきました。

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